伝統的な表面着色を施した동제 茶器。研磨剤や硬いタワシを避け、柔らかな布でお手入れすることで美しい古色を維持できます。
SEKIMONO 銅製茶器の仕様と特徴|素材・手仕上げ・表面着色の客観的確認ガイド
中国茶や台湾茶の道具を検討する際、素材や寸法、仕上げ方法など、事前に確認できる仕様を比較する方法があります。SEKIMONOの銅製茶道具は、中国・江蘇省無錫市で製作し、銅素材に手仕上げ・表面着色を施した全4カテゴリ・14作品(¥8,800〜¥29,800)を展開しています。
本稿では、素材の物性的特性や製品の公刊仕様を客観的に整理し、道具選びの確認視点を解説します。
1. 茶器を検討する際に確認できる客観的仕様
茶器を比較するときは、素材・寸法・仕上げ・価格など、確認できる仕様を比較する方法があります。SEKIMONOの作品は以下の仕様に基づいて製作・展開されています。
- 素材:銅素材を採用しています。銅は展延性に優れ、器面の繊細な起伏表現に適した金属材料です。
- 仕上げ:手仕上げ・表面着色を施しています。落ち着いた暗褐色の色調に整えています。
- 製作地:中国・江蘇省無錫市にて各作品の意匠と仕様を管理・製作しています。
- 構成:蓋置(3作品)、茶則(7作品)、壺承(3作品)、茶盤(1作品)の全4カテゴリ・14作品を展開しています。
2. 銅素材の物性的特性と表面着色皮膜
一般社団法人日本銅センター等の公刊資料にも示されている通り、銅は高い展延性を持ち、立体造形や微細な起伏の表現に適した金属材料です。
また、銅の表面は空気中の酸素や水分と触れることで自然な酸化皮膜を形成します。SEKIMONOの作品は、製作時にあらかじめ古美色の表面着色皮膜を施しており、使い込むにつれて落ち着いた風合いへと穏やかに馴染んでいきます。
3. SEKIMONO 全14作品のカテゴリ構成と価格一覧
SEKIMONOが展開する全4カテゴリ・14作品の価格帯と仕様構成の一覧です。
| カテゴリ | 作品数 | 販売価格帯(税込) | 外形寸法 | 素材・仕上げ |
|---|---|---|---|---|
| 蓋置 | 3作品 | 各¥8,800 | 約φ53 × H20 mm | 銅(手仕上げ・表面着色) |
| 茶則 | 7作品 | ¥11,800〜¥13,800 | 長さ約112〜185 mm | 銅(手仕上げ・表面着色) |
| 壺承 | 3作品 | ¥19,800〜¥21,800 | 約φ192 × H30 mm | 銅(手仕上げ・表面着色) |
| 茶盤 | 1作品 | ¥29,800 | 約459 × 159 × 27 mm | 銅(手仕上げ・表面着色) |
4. 日常のお手入れと管理方法
SEKIMONOの銅製茶道具は、日常のお手入れとして「乾拭き」を基本としています。使用後は柔らかい布で水分を拭き取り、通気性の良い場所で保管してください。研磨剤や金属たわし、食器洗浄機の使用は避けてください。