茶器の手引き

銅と真鍮の違いを確認する|茶道具の素材表示を読む

銅製茶則「石榴」の果実造形

銅と真鍮の素材特性の違い。赤みを帯びた温かみのある銅は、使い込むほどにしっとりとした風格へと育ちます。

作例:石榴|茶則 を見る →

茶道具の素材表示で見かける「銅」と「真鍮」は、同じ意味ではありません。名称の違いを知ったうえで、実際の製品については素材名だけで判断せず、用途や寸法、仕上げの記載を商品ページで確かめることが大切です。

銅と真鍮はどのように区別されるか

JX金属は、銅と亜鉛の合金を黄銅、または真鍮と説明しています。合金は含まれる元素や割合によって性質が変わるため、「真鍮」という名称だけから個別の製品の性能や扱い方を決めることはできません。

SEKIMONOの現行商品で確認できること

SEKIMONOの現行商品ページでは、茶則、蓋置、壺承、茶盤に銅を用いた製品が案内されています。たとえば金玉満堂|茶則は、茶葉を取り分けて茶壺や急須へ移すための銅製茶則として、外形約170 × 66 mmと表示されています。八方来財|壺承は、茶壺や急須などを置くための銅製壺承として案内されています。

商品ページで見比べたい項目

  • 素材として何が表示されているか
  • その製品がどのような用途で案内されているか
  • 外形寸法がどのように表示されているか
  • 手仕上げや表面着色など、個別に開示されている仕上げの記載

一般的な素材の説明は、SEKIMONOの個別製品の性能、安全性、お手入れ方法、茶葉との相性を示すものではありません。確認したい条件がある場合は、各商品ページの記載をご覧ください。

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出典

JX金属「金属を加工する」

SEKIMONO

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