茶器の手引き

茶則を贈り物に検討する際のポイント|実測寸法と茶席スタイルの確認

銅製茶則「尋幽境」の山水彫刻

贈り物として選ばれる手仕事の銅製茶則(尋幽境)。相手の茶器を選ばず永く愛用していただける上質な工芸ギフトです。

作例:尋幽境|茶則 を見る →

茶則を贈るときは、意匠だけでなく、相手が日頃どのような茶器を使っているかを確かめたいものです。本稿では、贈り物として検討する際の確認点をまとめます。作品の寸法を比較する手順は、茶則の選び方をご覧ください。

まず、相手の茶の時間を思い浮かべる

中国茶を茶壺で淹れるのか、急須を使うのか。茶葉を取り分ける道具をすでに持っているかも、選ぶ手がかりになります。相手の道具が分からない場合は、どの器にも合うと決めつけず、日頃使っているものを聞いてから検討すると安心です。

写真と寸法を一緒に確認する

茶則の外形寸法は、茶器との相性を保証する数値ではありません。長さと幅に加え、先端の形、面の起伏、手に持つ部分を写真で確認します。例えば尋幽境は約112 × 52 mm、梅染江南は約157 × 54 mm。意匠と外形を別々に見比べてください。

制作期間とお手入れも贈り物の一部に

SEKIMONOの銅製茶則は中国・無錫で受注制作しています。通常の製作期間はご注文後約3~7日で、配達にかかる日数とは異なります。使用日が決まっている場合は、注文前にご相談ください。包装やメッセージ対応の有無も、事前の確認が必要です。

表面着色を施した作品には、金属研磨剤で磨かず、柔らかい布で扱うという茶則のお手入れも添えて伝えられます。茶則の作品一覧から、相手の茶席に添えたい一作をゆっくりお選びください。

SEKIMONO

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